京セラ(旧:リョービ)製のガーデンシュレッダー GS-2010です。剪定した枝木を裁断してウッドチップ化する目的で、ハードオフで中古品を購入しました。
シュレッダーと聞くと、材料を投入すると機器に自動的に吸い込まれていくようなものを想像しますが、この機器はシュレッダーの刃が投入した枝木を少しずつ輪切りにしていく仕組みなので、枝木が自動的に吸い込まれていくことはありません。(そういう点では安全ですね)
ただし、投入した枝木が刃に当たるように、常に刃に押し付ける方向の力を加え続ける必要がありますので、上手く裁断するためには少々コツが必要なシュレッダーです。

そして、一度にたくさんの枝木を投入したり、大量の葉がついた枝木を投入したりすると、それらが刃の間に詰まって機器がすぐにストップします。復旧するためには、写真のように機器を開いて詰まった枝木を取り除き、安全装置をリセットして再スタートさせるという手間が発生しますので、枝木が内部に詰まらないよう効率よく投入するコツも重要なシュレッダーになっています。
ただ、山済みになった枝木が細かくなっていく様は爽快です。コツをつかんで上手に活用すれば、とても便利なツールになると思います。直径が25mm以下の枝木しか投入できないという制限はありますが、おススメ出来る機器ですよ!