スパイキング用スパイク:ガーデンスパイク(ノーブランド)

スパイキング用ガーデンスパイクです。

スパイキングとは、芝生に釘のような刃を突き刺して、床土をほぐす作業です。芝生の隙間から床土に刃が突き刺さるだけなので、芝生を傷めることなく床土をほぐし、芝生の根に空気を送り込むこと(エアレーション)ができます。芝生に多少の負荷をかけるコアリングとは異なり、タイミングや頻度を考慮することなく頻繁に行うことができますが、床土をほぐすだけで床土の入れ替えまではできませんので、作業効果はコアリングには劣ります。(スパイキングの詳細は【芝生】スパイキングによるエアレーション-梅雨本番前の作業の記事で紹介していますので、ご参考にしてみてください。)

芝生のスパイキング時に靴に装着するタイプのガーデンスパイク

ガーデンスパイクは普通の靴に装着することで、靴をスパイク化するツールです。我が家の芝生は床土が粘土質で固いので、刃が床土に突き刺さって抜けにくいことが想定されたので、靴への固定力がより高いベルト4本品を購入しています。

芝生の育成を始めた当初は、床土が固くて片足のみでスパイキングすることしかできませんでしたが、スパイキングを始めて1カ月後には両足で作業することができるようになりました。実施すれば実施するだけの効果が出る作業なので、芝生の育成をされる方は是非持っておくべきツールです。