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【情報】スマホの故障対策と物理SIMの互換性-au・UQモバイル

スマホの故障対策と物理SIMカードの互換性-au・UQモバイル 情報・検証

使用していたiphone SE(第3世代)が不注意で殉職しました。スマホが使えなくなると、セキュリティー認証と連動している銀行や証券口座が全て操作できなくなり致命的です。そこで今回は、使用しているスマホが故障した時のための対策を改めて考えるとともに、その対策となる”物理SIM”の互換性を調査しました。結果「au」と「UQモバイル」で物理SIMの互換性を比較した場合に優れているのはUQモバイルになるようです。皆様のご参考になれば嬉しいです。

1.セキュリティー認証に活用されるスマホ

私はプライベートと会社用を兼ねたスマホとして、Iphone SE(第3世代)に、auと楽天モバイルの2つの”e-SIM”をデュアルSIMとして登録して、1つのスマホに2回線分の電話番号を入れて使用していました。

また、そのスマホを個人と会社のネット銀行口座(SBI銀行)や、証券口座のセキュリティー認証として連動させることで、指紋認証を活用したセキュリティー性の高いサービスを享受していました。

しかしながら、最近はお風呂につかりながらゆっくりYoutubeなどを観ることが増えたのですが、お酒を少し飲んでお風呂に使ってYoutubeを観ていたところ、いつの間にか寝てしまい…大切な Iphone を完全に水没させてしまいました。。。

そこで、下記リンクの記事でまとめたように、iPhoneを分解して内部の基板を乾燥させて復活を試みましたが…残念ながら、水没した私のiPhoneが復活することは有りませんでした。

スマホが使えなくなると、スマホの指紋認証などと連動したサービスは全て利用できなくなります。結果、会社の口座取引も思い通りにできなくなってしまい…今回は、スマホ(iPhone)が使用できなくなった時の大きなリスクを痛感しました。

2.スマホが使用出来なくなった時のための対策は?

スマホが急に使用出来なくなると、連動していたセキュリティー認証サービスが使えなくなり、様々なシーンで問題が発生してしまうことが分かりました。(会社の口座取引が出来なくなると死活問題です)

では、そうならないためにはどういった対策を取っておく必要があったのでしょうか?

答えは簡単です。現在使用しているスマホが使用できなくなった時のために、緊急的に使用できる予備のスマホを準備しておくことです。

最近では、販売されているiPhoneが驚くほどの高価格になっておりますので、通常使用しない予備のスマホを所持することが益々難しくなってきていますが、会社の法人口座などと連動させて活用している私なんかは、絶対にとっておくべき対策になると思います。

また、e-SIMを使用している場合は、SIMの入れ替えが出来ませんので、予備のスマホを緊急的に使用するためには、カードを抜き差しすることで端末間での入れ替えが可能な”物理SIM”を使用しておく必要があります。

そう考えると、1台のスマホに2台分のe-SIMをデュアルSIMとして登録していた私は、リスクマネージメントとしては最悪だっということですね。。。(浅はか過ぎました)

よって、スマホが使用できなくなった時の対策として、有効となるのは下記の2つです。

  • 予備のスマホを準備しておく
  • 物理SIMを使用しておく

しかしながら、上記の対策には注意しないといけない点があります。現在、流通しているスマホには複数の通信規格があり、その通信規格によって使用できる物理SIMが限定されてしまう可能性があることです。

つまり、予備のスマホを持っていても、その予備のスマホと使用している物理SIMが適合しなかったら緊急的に使用するスマホとしては活用できないということになります。その辺りの点については、次項で確認していきましょう。

3.スマホの通信規格-4G・5G・5GC(SA)

緊急用に予備のスマホを持っていても、使用している物理SIMがそれに適合しなかったら予備のスマホとしては活用できません。

まずは、物理SIMの適合に影響する通信規格のバリエーションを確認していきましょう。

まず、現在、使用されているスマホの通信規格は「4G」「5G」そして「5GC」の3種類です。(「3G」より以前の通信規格はガラケー以前の通信方式になるので、スマホには使用されていないようです)

「4G」は”LTE”というキーワードで各キャリアのプラン名などにも記載がありましたし、「5G」はその導入時期にCMなどでその利便性がアピールされていましたので、ご存じの方も多いですね。

聞きなれない「5GC」は、5G SA(スタンドアローン)とも呼ばれている最新の通信方式です。細かいことはよくわかりませんが、従来の「5G」と比較しても、利便性が更に良くなっているのだそうです。

Apple社製の iPhone における、それぞれの機種(シリーズ)が対応している通信方式は下記です。

  • iPhone6S ~ iPhone11シリーズ:4G
  • iPhone12 ~ iPhone13シリーズ:5G
  • iPhone14シリーズ      :5G/5G SA
  • iPhone15 ~ iPhone17シリーズ:5G SA

なお、上記の中でiPhone17シリーズはe-SIMのみの対応になっていて物理SIMは使用できません。よって、iPhone17を通常使用している場合は、SIMの差し替えは出来ないので注意が必要です。(キャリアにSIMを再発行してもらうことが必須となります)

また、物理SIMには、標準SIM、micro SIM、nano SIM、という3種類のサイズがありますが、現在流通している iPhone6S 以降は全て nano SIM なので、サイズの適合はそれほど気にする必要はないでしょう。

4.物理SIMの互換性はキャリアで異なる

3項では、スマホの通信規格には「4G」「5G」「5GC」(5G SA)の3つの規格があることが分かりました。では、各通信規格におけるSIMの互換性はどうなっているでしょうか?

一般的には、上位互換の物理SIMであれば、下位の通信規格でも使用できると言われています。つまり、5G用の物理SIMであれば、4G対応のスマホに入れても使用できるということですね。

しかしながら、市場の実状はそれほど単純ではありませんでした。キャリアによっては上位互換の物理SIMでも下位の通信規格で使用出来ない組み合わせがあるようです。

では、実際に私が長いこと契約している「au」と、そのグループの格安キャリアである「UQモバイル」にて、その互換性を比較してみましょう。その結果は下記のとおりです。

4Gスマホ5Gスマホ5GCスマホ
au 4G対応SIM
   5G対応SIM
   5GC対応SIM
UQ 4G・5G対応SIM
  5GC対応SIM

特筆すべき点としては、格安SIMである「UQモバイル」では、4Gと5Gで共通のSIMになっているという点ですね。

それに対し、大手キャリアである「au」では、4G・5G・5GC で全く互換性のないSIMになっており、全く互換性のない、かなり意地悪な設定になっています。

よって、いざという時に物理SIMを入れ替えて予備のスマホを使用することを想定した場合は、大手キャリアである「Au」の物理SIMを使用するよりも、格安SIMの「UQモバイル」で契約しておいた方が、より融通が利くということになりますね。

Au系以外の、Docomoやソフトバンク系などでのすべての状況はわかりませんが、基本的には、より弱小キャリアとなる格安SIMの方が互換性が良い設定になっている傾向があると思います。その辺の状況をご存じの方がいらっしゃれば、コメントなどで教えていただけると嬉しいです。

5.私のスマホ故障対策-結論

ここまでの確認で、スマホが故障した時の対策は「予備のスマホを持つこと」「物理SIMを使用すること」の2つ。そして、使用する物理SIMは「格安SIM」の方が互換性があってベターなことが分かりました。

それを受けての私の対応は、今回のスマホの水没を機に、今まで使用していた「au」5Gの契約を、より互換性のある「UQモバイル」4G・5G共通の物理SIMに契約変更しました。(「UQモバイル」は「au」系列なので、違約金なども発生せず切り替え出来ました)

そして、我が家には、予備のスマホとして、バッテリーが弱って使用することがなくなった”iPhone7”や”iPhone8”(ともに「4G」)がありますので、その辺りの機種を予備として有効利用し、今後はスマホが故障した時のリスクをしっかりヘッジしていきます!

今後、iPhone17シリーズのように、流通する機種が物理SIMの使用できない機種ばかりになってしまった場合は、また改めて対応を考える必要がありますが、しばらくはこの「4G・5G共通の物理SIM」を使用することで、いざという時の対策としていきます。

私の推測も含みますが、物理SIMは業界の後発キャリアである、格安SIMの方が互換性が高い傾向にあるようです。(少なくとも「au」の物理SIMは互換性がなくて最悪です。)スマホの契約を見直すのは面倒ですが、機種変更などのタイミングで変更を検討してみるのも良いと思います。(MNPでキャリア変更をすると機種変更もお安く出来ますよ)

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