【ガーデニング】屋外栽培のバナナ苗”ドワーフ・ナムワ”種の冬支度

屋外栽培のバナナ苗ドワーフナムワに防寒対策とカットバックで冬支度

2023年から育て始めて2024年に地植えにしたバナナ”ドワーフナムワ”種が、結実せずにまた冬を迎えそうです。ドワーフ・ナムワ種はバナナの中では耐寒性に優れた品種で、地中の部分は-5℃まで耐えられると言われていますが、今回は地上の部分も枯らすことなく冬越しして、なんとか来年の収穫につなげたいです。そこで今回は、我が家のバナナ苗に冬支度を施し、冬越しの準備をしていきます。今回の冬支度のテーマは「蒸れることなく、暖かく」です。皆様のガーデニングライフのご参考になれば嬉しいです。

1.関東で栽培するバナナの冬越し

我が家では、美味しい国産のバナナが食べたいという思いで、耐寒性に優れると言われるバナナ品種”ドワーフ・ナムワ”種を栽培しています。

沖縄の出品者から購入したドワーフ・ナムワ種のバナナの吸芽

栽培開始は2023年の春です。沖縄の出品者さんから、吸芽(キュウガ)と呼ばれるバナナ苗(写真)を購入して、鉢植えにして栽培を開始しました。(植え付けの様子は、過去記事【ガーデニング】バナナ苗の植え付け-関東で最適な時期や土の配合をご参照ください)

栽培を始める前は、バナナは実が生ると枯れてしまうと聞いていたので、主に1年サイクルで栽培される1年草なのだと思っていました。しかしながら、バナナ栽培に適した気温は20℃~30℃、20℃を下回ると生育不良になってしまう植物のようなので、気温がコンスタントに20℃を上回る月が6~9月の4か月間だけの関東では、そんな短い期間で収穫できるわけがないですね。

また、バナナは通算の葉数が35枚~45枚くらいになった時点で初めて花が咲くということなので…関東での栽培では収穫までには少なくとも3年は必要になる感じでしょう。

そして、バナナは10℃を下回ると成長が止まり、5℃を下回ると葉が枯れ、-2℃を下回ると根まで枯れてしまうので、関東では冬場の寒さをしのぐための対策が必要になります。

鉢植えで育てて室内で冬越ししたドワーフ・ナムワ種のバナナ苗

よって、2023年に関しては、冬の間は鉢ごと室内に移動して冬越しさせました。(毎日一緒に寝ましたw)

そして、室内で冬を過ごしたバナナは、冬の間は葉を枯らせてしまいましたが、無事、幹の部分は枯れることなく冬を越してくれて、2024年の今年はお庭に地植えにして育てました。(室内冬越しと地植えの様子は、過去記事【ガーデニング】バナナ苗ドワーフ・ナムワの室内での冬越しと地植えをご参照ください)

地植えにして育てられたバナナは、びっくりするくらいグングン成長し、現在ではもはやドワーフ種と呼べないくらい大きく成長しています。

根元の太さが80cmを越えたドワーフ・ナムワ種のバナナ苗

最終的には、根元の幹回りが80cmを越えましたので「ここまで育てばバナナが100個くらい取れる」と聞かされ”よだれ”が出ましたww(地植え後の成長の様子は、過去記事【ガーデニング】バナナ苗ドワーフ・ナムワ種-栽培2年で収穫は?をご参照ください)

しかしながら…肝心のバナナは今年も実りませんでした。まあ、生涯の通算葉数が30枚を超えているとは思えないので、花が咲かなかったのは当然言えば当然と言ったところですが…

そうなると、地植えにした今年は、屋外で冬越しさせる必要があります。‐2℃以下で根まで枯れてしまうバナナも、我が家のドワーフ・ナムワ種の耐寒温度は-5℃です。-5℃であれば根まで枯れることはなさそうですが…地上部分が枯れてしまうと、葉数のカウントが「0」(ゼロ)からになってしまいそうです。

そこで今回は、我が家のドワーフ・ナムワの地上部分を枯らすことなく冬越しさせるべく、しっかりとした冬越し対策を実施していきます。そして、来年には花を咲かせてバナナを収穫しましょう!

2.屋外栽培バナナの冬越し対策①

早いもので2024年も11月中旬となりました。今年はまだ比較的暖かい日が続いていますが、時より冷たい風が吹く日も散見され始めましたので、そろそろ我が家のバナナ苗も冬支度を始めていきたいと思います。

地植えにしてモリモリ成長したドワーフ・ナムワ種のバナナ苗

また、我が家のバナナは、もはやドワーフ種とは呼べないくらい樹高が少々高くなり過ぎましたので、幹の上の方を多少カットして、樹高を少しだけ低くして冬越ししていきます。

なお、今回は初めての屋外での冬越しになりますので、ネットで漁った知識を自分なりに咀嚼して対応する形となりますが、今回の冬支度テーマは「蒸れることなく、暖かく」です!

そのテーマに沿う形で、時より自己流のアレンジも加えながら対策していきたいと思います。

2.1 バナナの下の葉を取り除く

今年は、今の状態よりも少し樹高を落として冬越ししていきますが、樹高を落とす作業は冬支度の最終工程で実施することにしました。最終的にはすべての葉を落として冬越しさせますが、まずは冬越しで残す部分の葉を取り除いていきます。

バナナ苗の冬越しに備えて葉を全て取り除く

バナナの栽培において、本来であれば、葉が枯れ始めたら、その都度枯れた葉を取り除いていく必要があるのですが、今年はなんとなくそのまま放置していたので、まずは下の方にある枯れた葉を取り除いていきます。(写真のように既に、幹から離れてしまっている葉もあります)

そして、冬越しする際の樹高をある程度イメージして、それより下の葉を全て取り除いていきます。

なお、今まで枯れた葉を取り除かなかった理由は、葉をカットすると、カット面から大量の水分が流れ出ますが、その様子が、バナナから血が流れているように見えて痛々しいので、なんとなく枯れた葉も極力いじらないようにしていました。(本来は、その方が悪影響なのでしょうがww)

バナナ苗の冬越し前に苗の上部をカットバックする予定

カット面から下の葉を落とした後のバナナ苗の状態は写真のとおりです。

矢印部で幹をバッサリカットしてカットバックする前提で、それより下の葉を全て取り除きました。

折角カットバックするならもっと大胆にカットした方がいいのかもしれませんが…まあ、今回は初めてのカットバックです。今回の対応は控えめにしておきましょう。(欲望のままに大胆に処理するのは、経験値が増えてバナナ栽培のレベルが上がってからにしておきますww)

2.2 幹巻きテープでバナナの幹を覆う

今回、冬越しする部分の葉を全て取り除いたら、幹に下記のような幹巻テープを巻いていきます。

幹巻テープは、麻製の目の粗い布です。これにどれだけの保温性があるのか?はよくわかりませんが、定植直後の庭木などでは、幹の表面からの水分の蒸発を防いで、木が根付くまでの養生材として使用されています。(その他、小動物などに幹を傷つけられないためにも使用されるようです)

一方で、雪国金沢の兼六園などでは、冬場の松の幹などに幹巻テープが巻かれているのを見たことがありますので、冬場の保温にも多少の効果はあるのでしょう。イメージとしては、木が衣服を着る時の肌着になる感じでしょうか?

バナナ苗の冬越しに備えて幹を幹巻テープで隙間なく覆う

ということで、今回は、バナナの冬場の肌着になるようなイメージで、幹に幹巻テープを巻いて、バナナの幹を保温するとともに、幹からの水分蒸発を防止していきます。

写真のように、包帯を巻く要領で上から幹に巻き付けましたが、なぜかその昔子供たちが赤ちゃんだった時に、風呂上りに薄ーい肌着を着せていくときの感覚を思い出しました。(生地の薄さがそう感じさせたのかもしれませんね)

そんな感じで、幹巻テープを隙間なく巻き付けました。葉を切断した切り口からの水分蒸発も、この幹巻テープで多少軽減できるでしょう。

幹巻テープの巻き終わりは、紐で縛り付けて固定していきますが、今回は雰囲気が出るよう、下記のような太めの麻ひも(麻縄)を使用して、縛って固定しました。(ビニールひもなどでは風情がないのでww)

親株に幹巻テープを巻き付けたら、続いては根元に出てきている吸芽(キュウガ)にも幹巻テープを巻き付けていきます。

バナナ苗の根元に生えた吸芽も冬支度して冬に備える

屋外での冬越しはバナナの赤ちゃんである吸芽には厳しすぎるかもしれませんが、地中で親株とつながっていますので、ワンチャン親株の加護を受けて冬越ししてくれる可能性があります。やってあげられることはすべてやってあげるという精神で、出来る限りのことはしておいてあげましょう。

なお、今年出てきた吸芽の長男から四男までの4株は、既に親株から切り離しては株分け済です。(吸芽の株分けの様子については、【ガーデニング】バナナの吸芽を株分けする-適切なタイミングや時期にてまとめていますので、ご参考にしてみてください。)よって、今現在、親株の周りに残っている吸芽は5男から9男までの5株です。まだまだ地上に顔を出したばかりの赤ちゃん吸芽も含まれますが、頑張って冬を越してもらいましょう。

バナナ苗の根元に生えた吸芽に幹巻テープを巻いて冬支度

吸芽へ幹巻テープを巻く方法は、葉を全て落として幹に幹巻テープを巻き、根元と先端を麻ひもで結んで固定するだけです。(巻き付け後の状態は写真をご参照ください)

巻き付け後の姿は、なんだか子供のち〇ち〇みたいになっていますが、これで少なくとも冬場の冷たい風が直接当たることはなくなるでしょう。

冬の間の水分や養分などは、親株の方からある程度供給してもらえると思いますので、これで何とか厳しい冬を越してもらいましょう。(頑張れ!吸芽!)

2.3 根元に稲わらを敷き詰める

すべての幹を幹巻テープで覆うことが出来たら、続いては地下部分の根を保護していきます。具体的な保護方法は、根元に稲わらを敷き詰めるというものです。

稲わらは、中が空洞になっていることで保温性が優れていることから、農業では植えた野菜などの根元などに良く敷かれていますので、その要領でたっぷり使用していきます。

バナナ苗の冬越しに備えて根元に稲わらを敷き詰める

写真が根元に稲わらを敷き詰めた様子になりますが、幹を囲むように稲わらを配置したので、なんだか鳥の巣みたいになっていますねww

ただし、長いままの稲わらを敷き詰めるだけだと、稲わらに隙間が出来てしまうので、時より稲わらを短くカットしながら、稲わらに隙間が出ないように敷き詰めました。

なお、稲わらは大型のホームセンターでも販売されていますが、今回使用したのは実家の稲わらです。(実家が農家だと、こういう時に助かりますね!)

2.4 編んだ稲わらを幹に巻き付ける

稲わらで根元の保護が出来たら、肌着を着ただけの幹に衣服を着せていきます。

衣服として着せる保護の方法には段ボールを使用したり、エアーパッキンを使用したりと、世の中には色々な手法があるようですが、今回のテーマは「蒸れることなく、暖かく」ですので、エアーパッキンなどの人工的なものは使用せず、通気性のある天然のものだけで対応していきます。

バナナ苗の冬支度に使用する稲わらを編み込む

そこで今回使用することにしたのは、根元の保護にも使用した「稲わら」です。

前述のとおり、稲わらは実家にたくさんありますので、その物量を活かして、稲わらを麻ひもで連結して編み込み、バナナの衣服として幹に巻き付けていきます。(鉄腕ダッシュで、編み込んだ麦わらをミツバチの巣に巻き付けていましたが、そのアイデアを拝借して、アレンジしてみました)

バナナ苗の冬越しに備えて編み込んだ稲わらを幹に巻く

幹を一周できるくらいの稲わらが編み込めたら、幹巻テープを巻いたバナナの幹の上から巻き付けていきます。(写真は稲わらを1巻分だけ、巻き付けた状態です)

先ほどの幹巻テープが”肌着”なら、この編み込んだ稲わらが、その上に着る”インナーウェア”みたいなイメージになるでしょうか?

保温性が高く、蒸れることがない稲わらを巻いて、幹の保温性を上げていきます。

なお、根元に編み込んだ稲わらを1巻き、更にその上に編み込んだ稲わらを1巻き巻き付けて、計2巻の稲わらを幹に巻き付けました。(これで大分寒さをしのげるようになると思います)

2.5 稲わらの上から幹巻テープを巻き付ける

稲わらを巻き付けたら、その上から”アウター”の役割を担う幹巻テープを巻き付けていきます。

バナナ苗の冬越しに備えて幹に巻いた稲わらの上から幹巻テープを巻く

この幹巻テープの目的は、稲わらの形が崩れてしまうのを防止すること、及び、最後の”アウター”として冷たい風が直接稲わら部分に入ってくることを防止するのを目的としました。

なお、風除けという意味であれば、エアーパッキンなどの人工物の方が風を遮断する効果は高いのかもしれませんが、今回は天然のものだけを使用することに決めたこともあり幹巻テープを選択しています。

”風除け”と”蒸れ”の両方を考えた時にバランスが良いのは、不織布辺りになるのかもしれませんが、その辺は今回の冬越しの結果も踏まえて、次回以降に検証していきましょう。

バナナ苗の冬越しに備えて稲わらや幹巻テープが巻かれたバナナ苗

根元まで隙間なく幹巻テープが巻けたら、11月中旬時点での冬支度第一弾の作業は完了です。これで、いつ冷たい風が吹き始めても、幹部分のダメージを軽減してくれるでしょう。

上部の元気な葉を落として、上方部分をカットする(カットバックと言われる)作業は、12月に入って、寒さがもう少し厳しくなってから作業していきます。

ちなみに、バナナをカットバックするのはこれが初めてですので、この時期にカットバックしていいいのか?含めて、ちょっとよくわからない部分があります。一度に全ての葉を落としてカットバックまでやってしまうと、株が一度に受けるダメージが大きすぎて、その変化に耐えられないのではないか?と思うところもあって、今回は作業を2回に分けました。

この辺の判断が凶と出るか?吉と出るか?は春にはっきりと明確になるでしょう。(ちょっと怖いですがww)

3.屋外バナナの冬越し対策②

2024年も12月に入りました。北の方からは降雪のニュースなどが入ってくるようになりましたので、この辺で、冬越しに向けての冬支度作業の第二弾を実施していきます。

3.1 バナナの葉を全て取り除く

まずは、前回、上方の部分だけ残したバナナの葉を全て取り除いていきます。

バナナ苗の冬越しに備えてバナナの葉を全て綺麗に取り除く

残っている葉は、まだまだ枯れる様子もなく生き生きとしていますが、今後、気温が5℃を下回ったら枯れてくるようなので、そのダメージを受ける前にバッサリと除去していきます。

なお、葉を切り落とすと、大量の樹液が噴き出してきます。樹液が噴き出す姿は相変わらず痛々しいですが…心を鬼にしてカットしていきます。

切り取った立派な葉は、使い道がわからないので細かく粉砕して、とりあえず畑に被せましたが、次回はこの立派な葉っぱの有効な利用方法を調べて活用していきたいと思います。(なんかちょっともったいない)

3.2 バナナの幹の上部をカットバックする

続いて、いよいよバナナ苗の上部をカットバックしていきます。

バナナ苗の樹高を抑えるために苗の上部をカットバックする

葉を落とす作業は全てカッターを使用して行いましたが、幹全体を切るにはカッターでは刃が小さ過ぎるので、幹を切る作業には生木用ののこぎりを使用しました。

切っている最中から大量の樹液が出てきてちょっとヒキましたが、それにめげずにカットしていきます。

なお、カッターも同様ですが、葉にバナナの樹液が付くと、葉が黒く汚れます。(急激にサビたみたいになります。)そのままだとあまりよくない気がしましたので、カット後の刃は綺麗に水洗いしておきました。

カットバックで切り落としたバナナ苗の先端

なお、バナナの幹は葉の根元が重なった集合体です。カットバックした幹は、写真のように1枚1枚剥くことが出来ます。

周りの葉を全て剥くと最後には1番新しい葉の芯の部分が残りますが、なんだかタケノコみたいな作りですね。

ちなみに、バナナの生長点は地面近くの幹の中心に一か所だけあるんだそうです。そこには極めて短い10cm程の本当の茎があり、その先端からから幹の中心に向かって新しい葉を伸ばしていくことで、葉が何層にも重なって太い幹を形成していくんだそうです。植物って面白いですねー。

3.3 カットバック面を幹巻テープで保護する

続いて、カットバックした面から樹液がもりもり出てしまわないように、カット面に幹巻テープを当てていきます。

バナナ苗のカットバックした面に幹巻テープを当てて樹液の流出や蒸発を防止

言ってみれば、カット面に絆創膏的なガーゼを当てて体液流出を防止するイメージでしょうか?

この方法が正しいか?はわかりませんが、カット面は樹液の蒸発面になるとともに、幹内に冷気が入り込む入口にもなりますので、この面はしっかり保護しておいた方がよいと思いました。

この辺はかなり自己流ですが…春になったら早めにとってあげて、新しい葉が伸びてくる環境を確保してあげれば大丈夫でしょう。多分。

3.4 カットバック面に稲わらを撒く

カット面に幹巻テープを当てたら、その上から稲わらを巻いていきます。

バナナ苗の冬越しに備えてバナナ苗の先端に稲わらを巻く

稲わらを巻く目的はもちろん保温ですが、コシのある稲わらを先端に巻くのは結構難しかったです。

色々と試行錯誤した結果、稲わらを巻き付ける前に先端の少し下くらいに少し緩めの麻ひもを巻き、その下に稲わらの両端を挟み込むことで、コの字状に稲わらが巻けるようにしました。

先端の保温方法としては、少し効果が足りないような気もしますが、稲わらは先人があらゆるところで使用してきた保温材ですので、何とかしてくれるでしょうww

3.5 カットバック面に幹巻テープを巻き付ける

カットバック面を稲わらで保護したら、最後にそこに幹巻テープを巻いていきます。

バナナ苗の冬越しに備えて稲わらを巻いた苗の先端に幹巻テープを巻く

カット面からは樹液が蒸発するのを出来るだけ防ぎたいので、出来るだけ密閉性の高い素材で覆った方が良いとは思いますが、こちらも自然素材の幹巻テープで対応しました。

幹巻テープを巻いた先端は、写真のようにシュウマイみたいな感じとなりましたが、これで対策が足りなく感じた場合は、この上から不織布など追加で巻くのもいいかもしれませんね。

以上で、屋外で育てているバナナの、冬越しに向けた冬支度は全て完了です。

ここからは、保護材として覆ったものを開けることなく春を待ちたいと思いますが…結果がどうなるか?は、またこちらのブログでまとめて報告していきます。

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