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【DIY】100均ダイソーの棚受け金具で耐荷重の大きな棚を作る

100均の棚受け金具を間柱に固定して耐荷重の大きい棚をDIYする 設備工事

「部屋が散らかるのは、床に物を置くからだ!」と子供が嫁さんに叱られているのを目にしますが、今回は物を浮かせて置ける量を増やすべく、100均ダイソーで購入できる棚受け金具を使用した木製の棚をDIYしました。耐荷重の確保が棚を作成する際のポイントになりますが、壁内の構造を理解してしまえばとても簡単です。壁面に頑丈な棚を量産してお部屋をすっきりさせちゃいましょう!下記リンクにて動画も公開していますので、合わせてご参考にしてみてください。

1.部屋が片付かない原因は?-床に物を置くべからず

部屋を片付けるためには、まずは断捨離で持ち物を減らす

部屋が片付かない一番の原因は「ものが多すぎるから」とよく言われます。部屋を片付けるためには、まずは”断捨離”をしてものを減らすことが重要です。

私は持ち物に対する思い入れが強いほうなので、思い出の詰まったものはなかなか捨てられない質です。「そんなの要らないでしょ?」と言われることも多いですが…やっぱりどうしても駄目なんですよねーw

とはいえ、部屋がそんなに散らかっているか?と言えばそうでもありません。どちらかと言えば、割と片付けている方だと思います。学生時代から通算すると14年くらいは一人暮らしをしていましたが、部屋がそれほど散らかっていたことはなかったです。

ただ、持ち物が多いことも影響してか、”とりあえず”「床に物を置く」というのをよくやってしまいます。置いた物が役目を終えたら片付けるので、それほど長く散らかっていることはありませんが、「床に物を置く」こと自体、片付け上手な人から見ると”ありえない”ことなのだそうです。

物を床に置く習慣をつけると部屋が片づかない傾向にある

私が”とりあえず”で物を床に置いてしまう理由は「それを使用している最中」ということが多いので、使用している間は片付ける必要はないじゃん!という考えが根底にあって、更に、その時に「物を置けるようなテーブルの上に既に違うものが置かれている」ので、床に置いてしまうという図式になります。

であれば、テーブルの上に既に乗っているものをどこかに移動させて、テーブルに”とりあえず”(一時的に)ものが置けるスペースを作ることが出来れば、床に物を置く状況は減らせるはずです!?

そこで今回は、今現在テーブルに常態的に乗っているものを置いていく(避難させる)棚をDIYして、テーブルに物が乗せられる状態にしていきます。

同時に、作成した棚には植物などを配置して、すさんだ心の浄化も図っていきましょうww

2.100均の棚受け金具を使用して棚を作成する

最近は100均ショップでDIYの材料が購入できるようになった

最近では100均で購入できる商品の幅がぐっと広がりました。もちろん、見た目や精度などはそれなりになってしまう部分が多々ありますが、リビング以外に施工する”デザイン性”をそれほど気にしないDIYには、十分な品質のものが増えました。

今回も棚を作成すると決めたら、まずは100均へGoです。そして、100均で足りなかった部品をホームセンターで補う作戦です。わが町八王子には、一つのモール内に、100均(ダイソー)とホームセンター(ケイヨーD2)が隣接しているモールがあるので、まずはそこで出向いて材料を調達します。

結果、今回のDIY用に購入したのは下記の材料です。

  • 棚受け金具 2本組(×3) ダイソー
  • 1×6材 6フィート(×1) ケイヨーD2
  • 木材用着色ステイン ケイヨーD2

今回は上記の材料と、木ネジや補強金具(100均購入品)を使用して、棚を3個DIYしていきます。(1個の棚に棚受け金具を2本ずつ使用して棚を作成していきます。)

2.1 1×6材を棚の長さにカットする

木材のカットには電動丸ノコを使用すると一番早くて切断面も綺麗

まずは、棚板となる1×6材を必要な長さにカットしていきます。

私の場合は写真の電動丸ノコがあるのでそちらを使用していきますが、最近はホームセンターで¥50/カットくらいの価格でカットしてくれますので、寸法を伝えて、そのようなカットサービスを利用しても良いですね。

今回は、テレビの横に幅50cmの棚を2個作成し、残りの材料でテレビの上にセンタースピーカーを置く棚を作成します。6フィートの材料長さは約1,830mmですので、寸法誤差や切断時に丸ノコによって木くずとなった分の寸法などで、テレビ上の棚板の長さは82cm程になりました。

2.2 棚板の形状を整えて表面処理する

続いて、カットした棚板の形状を整えます。

棚板の手前側の角にディスクグラインダーを使用してRを付けて丸めておく

今回は設置後の安全を考慮して、棚の手前側の角は丸めておきたいので、ディスクグラインダーを使用して手前側の角には”R”を付けます。(触れることがない奥側の角にはRはつけません。)

その他のエッジはサンダーを使用して、触れた時に強いエッジを感じない程度に軽くつぶしておくくらいで良いと思います。

棚板の表面はサンダーでしっかり整えます。丸ノコで切断した面はそれほど荒れることはありませんが、手ノコで切断した場合は、表面がかなりガサガサになりますので、切り口含めたすべての面が出来るだけツルツルになるよう、サンダーで研磨します。(研磨することで、木工製品の仕上がりが良くなったように見えます。)

表面がつるつるになったら、お好みの仕上げ材で表面を仕上げます。今回は表面の木目が活かせるよう下記のような水性ステインのメープル色を準備して塗布ました。(この辺はお好みで)

2.3 棚板に棚受け金具を固定する

表面処理した塗料などが十分乾いたら、棚板に棚受け金具を取り付けていきますが、まずは取り付ける壁面の状態を確認して、棚受け金具を取り付ける位置を決めます。

基本的に壁に棚を設置する場合は、棚受け金具を壁内の柱にネジ止めするのが最も大きな強度を持たせる方法になります。

石膏ボードの壁内には柱や間柱、筋交いなどが配置されている

壁内には図のように、概ね40~50cmくらいの間隔で「柱」と「間柱」が配置されていますので、壁裏センサーなどを使用して、その位置を調べます。(間柱は壁を形成する石膏ボードを固定するために配置されている柱です。)

なお、場所によっては、「筋交い」が斜めに配置されている箇所もありますので、壁裏センサーの検出結果がおかしいと感じた場合は、柱が斜めに配置されていることを疑ってみてください。(センサが壁内のケーブルなどに反応してしまう場合もあります)

確認の結果、テレビの上に設置する棚については、2本の棚受け金具を両方とも柱に固定できることがわかりました。(左右対称にはなりませんでしたが、ある程度のバランスがとれていればよいでしょう。)柱の位置に合うように棚受け金具の位置を決めて、棚板にしっかりネジ止めします。

また、テレビの横に設置する棚については、設置する棚のほぼ中心に間柱が1本だけ存在する状態であることがわかりました。よって、2本の棚受け金具を柱に直接ネジ止めすることが出来なそうなので、とりあえず柱の位置は無視して、棚板の左右端に棚受け金具を固定しました。(棚の強度は別の方法で確保します。)

なお、今回購入したダイソーの棚受け金具は、L字の長いほうが20cm、短いほうが15cmです。1×6材の幅は約14cmなので、残念ながら、短いほうを棚板側にしても長さが合いません。

棚板の裏面に軸受け金具をネジ固定する

流石に棚板よりも金具が出っ張っているのは、実用性も見た目も良くありませんので…短いほうの先端を棚板の手前側に合わせて固定することにしました。(その設定で固定したのが写真の状態です)

その設定では、壁に棚を設置した時に棚板が壁から1cm程浮くことになりますので、棚の奥から物が落下する可能性がありますが、逆に、壁と棚板の隙間にケーブルなどを通すことが出来るようになります。

よって、結果的には棚の実用性が向上しそうな気もしますので、この辺は結果オーライということにしましょうw

2.4 棚受け金具を取り付けた棚板を壁に固定する

棚板に棚受け金具を取り付けたら、それを壁に固定していきます。

棚受け金具を取り付けた棚板を石膏ボードの壁に固定する

まずは、水平器で水平を取りながら、棚を設置する場所に棚板を当て、棚受け金具を固定するネジの位置を明確にします。

テレビの上に設置する棚は柱に直接棚受け金具が固定出来るので、ネジ位置が決まったら、そのままネジを打って壁に固定します。

なお、石膏ボードの厚みは、薄いものでも10mm程度(9.5mm)ありますので、ネジが柱までしっかり届くよう、50mm以上のネジを使用したいところですね。

テレビの横に設置する棚は柱に直接棚受け金具を固定出来ないので、そのままネジ固定しても、石膏ボードに弱々しく固定されるだけで強度が確保できません。そこで、まずは石膏ボードのネジを打つ位置に下記のような石膏ボード用アンカーを埋め込んでいきます。

アンカーの使用方法は、まずはネジを打つ位置に直径5~6mmほどの穴を開けます。そのためだけにドリルを用意するのは面倒なので、使用しているドライバーの先端を壁にぐりぐりと押し付けて穴を開けてしまえばOKです。

石膏ボード用アンカーを使用する際にはドライバーの先端で穴を開ける

アンカーにはドライバーの先端が噛みこむよう「十字溝」が切られていますので、ドライバーで石膏ボードに開けた穴にアンカーをねじ込んでいきます。

アンカーを石膏ボードにねじ込んだら、そこにネジを打って棚受け金具を固定します。そうすることで、石膏ボードに直接ネジを打つよりも大きな強度を確保することが出来ます。(ネジを打つことで、アンカーが内側から広げられて石膏ボードに食い込みます)

以上で、壁への棚の取り付けは完了です。

3.柱に固定できなかった棚の補強

テレビの上に設置した棚については、棚受け金具を柱に直接ネジ固定出来たので、それなりの強度を確保することが出来ましたが、テレビの横に設置した棚はアンカーで固定力を強化したものの、所詮は棚と石膏ボードが強固に固定されただけです。(石膏ボードが壊れれば棚が外れてしまいます。)

そこで、柱と直接的に連結できていないテレビ横の棚については、100均でも購入できる小さなL字金具を使用して柱と連結していきます。

棚板をL字金具で間柱と連結させて棚を補強する

L字金具(写真)は棚受け金具と比較するとサイズが小さいですし、材料自体の強度もないので、当然ながら、棚受け金具を柱に直接ネジ固定した場合と比較すると強度は落ちますが、石膏ボードとだけ固定されている状態と比較すれば、強度は飛躍的に大きくなるはずです。(石膏ボードが破壊されても棚が壁面に残るようになります。)

デメリットとしては、見た目が若干悪くなってしまいますが、安全には変えられません。(DIYは、細かいことを気にしては駄目ですw)

L字金具でテレビ横の棚を柱を連結できたら、補強作業も完了です。

・壁面に設置した棚に物を陳列する

棚の固定が出来たら、棚に物を陳列していきます。

テレビの周りに設置した棚に観葉植物を置くと生活に潤いが生まれる

テレビ上の棚には予定通り、センタースピーカーを配置しました。棚と壁面との隙間から裏面側にケーブルが通せるので実用性もばっちりです。

テレビ横の棚には、日々のパソコン作業で使用するメディアなどを置いていきますが、それだけではすさんだ心が癒されません。空いたスペースに植物を出来るだけ配置して、テレビ画面を見ると自然に緑が視界に入るようにしてみました。(現代人には癒しが重要ですw)

最近では、ウッドショックの影響で木材価格が高騰していますが、今回、棚3個を作成するための費やした材料費は¥2,000以下です。棚受け金具が全く見えなくなるよう施工することも可能ですが、今回は寝室なので、安価に作成できる今回の仕様で十分でしょう。(リビングに設置する場合は、もっと見た目を気にします。多分w)

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