【車-カーケア】おすすめの洗車台-アルインコPXGV-510FW

安定性の高いおすすめのアルインコ製洗車台PXGV-510FW

車高の大きな車を洗車する際には脚立や洗車台などが必要になりますが、皆さんが洗車台を購入する際に考慮するのはどんな項目ですか?今回は、私が洗車台を購入する際に考慮したチェック項目、そして実際に購入した洗車台-アルインコ PXGV-510FWの使用感などをまとめてみました。皆様のカーライフのご参考になれば嬉しいです。

1.洗車時に洗車台が必要な車の仕様は?

私が以前に乗っていた車はトヨタのハイラックス・サーフです。130系と210系の2シリーズを合わせて20年以上乗り継ぎました。

RV車のハイラックスサーフにはサイドステップがあるのでルーフの洗車は容易

ハイラックス・サーフは今流行りのSUVではなく、RVと呼ばれるジャンルの車なので、車高が非常に高い車です。しかしながら、130系、210系ともにドアの下にサイドステップが装備されていたので、そのステップに乗ることで洗車台を使用しなくてもルーフ中央部に手が届きます。リア側もバンパー上の段差に乗れば、ルーフに容易に手が届きますので、洗車時に洗車台は不要な車でした。

SUVであるフォルクスワーゲン・ティグアンにはサイドステップがないのでルーフの洗車には洗車台が必要

対して、昨年購入したフォルクスワーゲン・ティグアンはSUVで車高がサーフよりも低いのですが、写真のとおりドアの下にサイドステップがありません。結果、そのままではルーフ中央部に手が届かないので、洗車時には洗車台が必要な車になります。

嫁さんのフォルクスワーゲン・ゴルフⅦは、小型の普通乗用車になりますが、身長178cmの私の体格であれば、そのままでルーフの中央部にも手が届きます。洗車時に洗車台などは不要な車です。

よって、洗車時に洗車台が必要となる車の仕様(車種)は、SUVやミニバンなどの今流行りの車高が高めの車種全般ということになりそうですね。

2.洗車台を選択する際のチェック項目は?

前述のとおり、私の愛車-フォルクスワーゲン・ティグアンは洗車時に脚立や洗車台などが必要な車ですが、購入してしばらくは、脚立を使用して脚立を移動させながら洗車を行っていました。

しかしながら、今年に入り、その都度脚立を移動させるのは非効率的だと判断し、専用の洗車台を購入しています。その際に、私が考慮したチェック項目は以下の3つです。

2.1 ルーフに手が届く高さがあること

まずは必須条件として、ルーフに手が届く高さを有することです。折角、洗車台を購入したのにルーフ中央部に手が届かないのであれば、全く意味がありませんので、こちらは最も重要なチェック項目ですね。

洗車台に必要な高さは、それまで洗車に使用していた脚立との比較で判断出来ますので、標準的な高さの洗車台を選択しました。

2.2 ルーフ全域に手が届く長さがあること

今回、洗車台を購入しようと思ったきっかけが、洗車時の作業効率の改善です。洗車台を設置した状態で、洗車台を移動させることなく、ルーフのフロント側からリア側まで手が届くような洗車台を選択したいです。

ティグアンの車体の大きさ(長さ)を考慮した結果、標準的な天板長さの洗車台であれば、ルーフ全域に手が届くと判断しましたので、天板長さとしては標準的な洗車台を選択しました。

2.3 作業時の安定性があること

最後は、安全性の話です。洗車で怪我をしては元も子もないので、洗車台の安定性は非常に重要です。また、洗車時に洗車台が転倒すれば、洗車している大事な車に傷がつきかねません。

よって、この洗車台の安定性は私にとって非常に重要な要素だと判断し、標準的なものではなく出来るだけ天板幅が大きいもの(足の間隔が大きいもの)を選択しました。

3.おすすめの洗車台-アルインコPXGV-510FW

2項で説明したチェック項目を考慮して、私が購入したのは下記の洗車台です。

購入した洗車台は、アルインコさんの洗車台PXGV-510FWです。各チェック項目に対する実際の使用感は下記の通りです。

洗車台を使用してフォルクスワーゲン・ティグアンのルーフを洗車する

天板の高さ(位置)は洗車台としては標準的な550mm(55cm)です。178cmの私の体格でSUV車のルーフ中央に十分手が届く高さですね。(実際にルーフに手を伸ばした感じは写真の通りです)

天板の長さは標準的な890mm(89cm)です。バランスの良い位置に設置すれば、洗車台を移動させることなくルーフのフロントからリア側まで手を伸ばすことが出来ますので、狙い通りに洗車効率を改善することが出来ました。

そして、こちらの洗車台の一番の特徴は作業時の安定性、つまり天板の幅(足の間隔)です。通常は天板の幅が300mm(30cm)ですが、この洗車台は幅が400mm(40cm)あります。その分、洗車台の足の間隔も広くなっているので、洗車台の安定性は非常に高いです。洗車中に洗車台が転倒したら、自分が怪我するだけでなく、大切な愛車に傷がつきます。私の中でこの”安定性”が洗車台を購入する上で非常に重要な要素と判断して、こちらの洗車台の購入を決めました。

この洗車台の欠点を敢えて挙げるなら、収納サイズが天板幅の分だけ大きくなってしまうことですかね。ただ、洗車台は屋外保管になるので、収納性はそれほど大きな問題にはならないと思います。(幅が標準的な洗車台でも我が家の物置には入らないサイズなので。)

・洗車台を購入して使用した感想

今回は購入した洗車台の特徴、及び使用感などを紹介しましたが、天板上を移動して作業できる洗車台はとても便利です。使用しているメンテナンス剤の容器や道具などを天板上に置くこともできるので、そういう面での作業効率も向上していると思います。

使用感以外に1つ欠点を挙げるとすれば、値段設定がやや高めなところですね。それでも2~3週間に一度など、頻繁に洗車などをされる方であれば、その価値を十分に感じられると思います。アルインコさんのPXGV-510FW。おススメです。

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